2日目にして書くのめんどくさい。そして、自分の文章を振り返って見るとかなり恥ずかしい。
昨日のアイキャッチ、なぜかズームされるのでなんとか直したいんだけどめんどい。やっぱアイキャッチいいや。
「ままならないから私とあなた」読み終わったので感想的なの書こうかなって思ったけど、思えば小説の感想文なんて小学生以来だから全然書けないことに気づいた。
朝井リョウの作品は、ほとんど小説読まない自分でもわりと読み続けている作品の一つ。世代的にも近いし、「何者」を初めて読んだ時は衝撃だったのを覚えたいる。後、「桐島部活やめるってよ。」は映画が最高だった。大体、最高かつまらないかの2つに別れるよね。俺の周りはそうだったけど。
「ままならないから〜」には、作品が2つ入ってて「レンタル世界」とタイトルの「ままならないから私とあなた」だ。小説買った時わりと思うんだけど、短編がいくつも入ってるやつ多くて騙される。(タイトルだけの作品じゃないってこと。)悪い方に騙された訳じゃないからいいんだけど。そもそも後ろみれば解決だしね。なんであれってタイトル1つなんだろう。CDのアルバム的な感じにすればいいのに。
「レンタル世界」は、わりと展開が読める感じだったけど面白かったな〜。現実世界でもレンタル〇〇あるもんね。自分や自分の周りでやってる人いないから今度やってみようかなって思うけどやらないんだろうな〜
「まま〜」は2052年のラストのとこってどう見ていいのかわからない。読解力の問題かな。考え方が変わったってことなのかな。加筆だったらしいけどないままでもよかった気もする。
朝井リョウの作品って最後にバーンてくるやつ多いから面白い。それこそ、「世にも」みたいな。しかもだいたい裏切ってくるよね読んでる人を。「何者」なんかはまさにそうだった。その主人公の気持ちに寄らせながら最後裏切られる。
最近その展開を予想しながら読んでるからつまらなくはないけど衝撃も薄いのかも。でもテーマとかやっぱ興味引かれるもの多いし、読んだら朝まで読んじゃうしね。一時期一気に朝井リョウの作品読んでた時あったな〜。
最近の、「死にがいを求めて生きているの」も読みたい。文庫版待つかー
小説って中々あの大きいバージョンのやつ買わないんだよね、値段高いしスペースとるし。唯一買ったのメルカリで買った「コンビニ人間」くらいかも。タイトルやばすぎたし、話題になってたからね。
文庫版の方が安くて小さい、けど出るの遅い。悩むけど待つかなー。
そういえば、また「まま〜」に戻るけど、割と2つの作品とも(特にレンタル世界は)人を変えようと頑張って自分の意見を主張するけど、実際人を変えるのってほとんど不可能だと思うんだよね。これもどっかの受け売りで「人を変えるより、自分を変えなさい」的な奴読んだ時に納得したんだけど、ってこの本で俺変えられてるか。
性格と考え方を変えるのは難しい、だって親の考え方とか変えられないもんな〜、しかも変えられちゃったら変えられちゃったでそれこそ全員同じ考え方になるわけだからつまらんくなるような。なんてことを思いました。
本の感想とかって難しいね。あとがき書く人半端ないって。あとがきって大体最後の一文かっこつけなきゃいけない感じだしね。だから最後の締めはかっこよくしたいな〜、そのうち。