やってしまいました。もう1日サボったー。3日坊主だね。まあでもあんまり、義務感なくやりたいから適度にやってこう。。
インフレって何ってことなんだけど、聞かれてみるとなんとなくは分かるけど正確には答えられないってことで改めて調べ直しました。自分用に。
インフレ＝インフレーション。物価が上昇すること。政府は2013？からインフレ率2％を目指している。それに向けて色々金融政策とかやってたけど、結局未だに達成していない。
なんでインフレ目指すのかって話だけど、ゆるいインフレによって日本国内の経済が成長するかららしい。俺ら消費者から見たら物価が上がるって嫌なことなのになんでそれが成長に繋がるんだろう。だって今まで買ってたお菓子とかモノの値段が上がるってチョコ100円から120円になるってことでしょ？2％だったら。
経済成長につながるらしい理屈はこうだ。インフレが起こるってことはモノの価値が上がること。この価値を説明するのが難しいんだけど、チョコで例えると、今まで100円で買うことができたチョコに120円払わなくてはいけなくなった＝チョコの価値が上がったってこと。
うーん、もっと簡単に説明できないだろうか。極端に言うと仮にあなたがタダで食べられるとして、1個50円のチロルチョコと1個300円するGODIVAのチョコどっちが食べたいかってことかな。大体の人は300円のチョコ選ぶんじゃないかな
？せっかくだし、300円の貰おうかなって。なんでそっちを選ぶのかって言われたら「1個300円もするならおいしいだろう！」とか「300円するチョコの味ってどんなもんかね」とか、その300円のチョコレートに価値を見出してることになるんじゃなかいな？
これは、チロルチョコとGODIVAのチョコの比較だから例としてはちょっと不適切かもしれないけど「モノの値段が上がる＝モノの価値が上がる」って覚えればいいかな。
じゃあモノの価値が上がることが何に繋がるかっていうと、またややこしいんだけど「モノの価値が上がる＝お金の価値が下がる」んだよね。たぶん、ここが一番難しい気がする。俺も今だによくわからなくなる。お金の価値って何？って。たぶん価値っていう言葉が悪い気もするけど他に変わる言葉もないもんね。上の例に戻ると、今まで100円で買うことができたチョコに120円払わなくてはいけなくなった＝お金の価値が減るってことなんだけど。あ〜ここの説明難しいな。これは、今の俺だとこのままの説明が限界だな。
まとめると、インフレが起きると「モノの値段が上がる＝モノの価値が上がる＝お金の価値が下がる」となる。
じゃあお金の価値が下がると、人はどうするか。賢い人は、貯金を株式に回したりする。なぜなら、貯金していたお金は見る見る価値が減っていくからだ。貯金していた同じ"1万円"でもインフレが起こることによってその価値は逓減する。それこそチョコに換算すると、インフレ前のチョコは100個買えたのに、インフレ後は、83個しか買えなくなるわけだ。（インフレ前100円のチョコ→インフレ後120円のチョコ）
もしかするとこの例が、お金の価値が下がるって理解に繋がりやすいかも。
「貯金しててもしかたないから、株やるか〜」とか「モノの値段が上がる前にたくさん買っとこう」とか消費者がなると企業の売り上げが上がっていく。株は企業にお金を貸してるわけだし、モノが買われるとその企業は儲かるよね。企業が儲かると今度は、給料として消費者に還元される。そうすると、またモノを買ってってどんどん巡りがよくなってみんな豊かになっていくよってのが政府がインフレを目指している理由だね。ちなみにインフレの逆、デフレになってたときは、まさにバブルが崩壊した時だね。そうならない為にもインフレするのがいいらしいよ。なんで2％なのかは、世界（アメリカとか主要国）がみんな2％を目指してるからだって。1人だけ1％にしちゃうと、円高になっちゃうかららしいんだけどここはよくわかってない。
まあぶっちゃけこれ企業に勤めてない人とか働いていない人ってあんま関係ない気がするよね。円高とか円安になって困る業界の人はいるかもしれんけど、少なくとも学生なんかはあんま関係なさそう。あ、でもバイトの時給上がったら変わるかな〜。でも最近は時給とかよりも楽さとかやりたいもので選ぶもんね。特に飲食なんか人足りてないってよく聞くしね。俺は学生時代時給に釣られたけど。
後は、給料増えてそれが消費に向くかってのもあるよね。モノよりコト消費って言うけど、実際俺もモノはいらない派だな〜。もはやモノにこだわらないミニマリストもいるもんね。
まあでも、現状インフレ率はゆるやかに上がっていってるからそこまで消費が冷え込んでるってわけではないのかな？
近い将来インフレがどんどん進んでいくとしたら、貯金するよりも投資に回した方がいいもんね。株の勉強でもしようかな〜。
